こんにちは
シューケアマイスター靴磨き工房 三越日本橋店
フジモトです。
シューケアマイスター靴磨き工房…
ShoecareMeister KUTSUMIGAKIKOUBOU…
S(シューケア)M(マイスター)
K(靴磨き)K(工房)
SMKK…
最近こんなことばかり考えています笑
この間海苔巻き寿司を食べてきたのですが
ネギトロ巻き、トロたく巻、
キーマカレー巻き、磯巻きなどなど
とにかく食べに食べまくってきました。
空前の海苔巻き食べたい欲が襲ってきていましたがしばらくは大丈夫そうです笑
そして各工房のブログを見ていると最近はコードヴァンブーム。
池袋店のフラナガンこと岡村くんはコードヴァンを手に入れたのでしょうか…
なので各工房のコードヴァンブームに乗っかって
僕も履いてきました。
サイズが少しきついですが
靴に呼ばれて買ってしまった一足。
店員さんに
「靴に呼ばれて買いに来ちゃいました~」
と言ってざわざわさせた思い出のある靴です。
そんなコードヴァンといえば
履き皺毛羽立って白くなる問題。
そしてそんな問題を解決するために必須の
アビィレザースティック。
また、コードヴァンだけでなく靴のケアをする時に必須のシューキーパー。
コードヴァンのケアを朝考えていると
この3つの切っても切れない関係性を見つけ出したのでご紹介したいと思います。
靴のお手入れをする時によく使う
一本バネのシューキーパー。
簡易的で安くて大活躍です。
しかしコードヴァンの靴をお手入れする際は
靴にしっかりフィットした
サルトレカミエ 100EX(バネ式)
¥8000+税
サルトレカミエ 300EX(ネジ式)
¥8500+税
を使ってケアをしていただくのがオススメ。
なぜかというと…
一本バネのシューキーパーを入れた状態がこちら。
これのどこがいけないのか皆さんわかりますか。
アビィレザースティックを使うときのことを
考えてみて下さい。
このように履き皺に対して
ピンポイントで力を下に加えて毛羽立ちを抑えていきます。
ん、ちょっと待てよ…
僕の伝えたいことが
わかっていただけましたでしょうか。
そうです。
一本バネのシューキーパーだと
木材の下に空間ができてしまい、
力を加えると変なところにシワが入ってしまったり
最悪、革が破れたりしてしまう可能性が
高まってしまうのです。
ではサルトレカミエだとどうでしょうか。
革とシューキーパーの隙間がほとんど無く、
安心してアビィレザースティックを使うことが出来ます。
(力の入れすぎにはご注意下さい)
しかもコードヴァンのシワも
しっかり伸ばせているため
履き皺の毛羽立ちに対して簡単に
アプローチすることが出来ます。
コードヴァンのお手入れをする際は
シューキーパー×コードヴァン×アビィスティック
この3点セットを意識してお手入れを進めてみて下さい。
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