こんにちは、南葛です(・∀・)
先日の台風が過ぎ去ってから暑い日が続いておりますが、そんな暑い日に活躍する“アレ”のお話をします☆
それがこちら・・・
そう、サングラスですね!日差しが夏に近づくに連れて強くなり、サングラスが手放せなくなってきましたね~。
サングラスの起源ははっきりとはされていませんが、古代ローマ皇帝であったネロが、円形闘技場での催し物の鑑賞の際にエメラルドのレンズをはめたメガネを着用していたと言われ、また12世紀頃の中国には、水晶の一種であるスモーキークォーツがレンズに使用されたものを裁判官が着用していたそうです。
ちなみに写真のRay-Banのお話も少し・・・。レイバンは、1937年アメリカ空軍の委託を受け、アメリカ企業であるボシュロム社(日本ではコンタクトレンズで有名ですね!)が創設したのがスタートです。現在では、世界最大級のメガネ企業であるイタリアのルックスオティカにより買収され、現在販売されているRay-Banのメガネのフレームにはmade in Italyと明記されています。つまり、made in USAと明記されているRay-Banはレアということになりますね!なかなか見つけるのは難しいですが・・・。
それでは続いてこちらのサングラス、Ray-Banの代表モデルであるウェイファーラーですが、レンズの左上にご注目・・・。
Ray-Banの横にPと明記されてますね。このPの意味は、「Polarized lens=偏光レンズ」を表し、レンズのフィルムとフィルムとの間に偏光レンズを挟むことにより、紫外線と物にあたって目に入る反射光を防ぎ、自然光のみだけ通るため、日差しが強い中でもより一層風景をクリアに、そして色鮮やかに見せてくれる優れものなんです!
ちなみに下の品番の写真ですが、RB2140の横のFは「Full Fit」を意味しており、現行のRB2140、アジア人向けの作られたRB2140Aを超えた進化したフォルムだそうです!ちょっとマニアック過ぎましたね☆
この夏は偏光レンズが入ったサングラスを着用して、より美しい夏を目で感じてみてはいかがでしょうか☆?
以上、南葛でした(・∀・)☆
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